我が家に来るまで
鈴音が来るまでの経緯や準備です。
もともとは日記として書いた記事を再録&編集しました。

3月15日(土)
犬が飼いたい!
子供の頃から飼いたい飼いたいと思いつつ、今の今まで来て、現在28才。
犬の平均寿命は15才。長生きすれば20才も??
少なくても、10年は走るわ跳ぶわ…そんなケダモノに付き合えるのは、どう頑張っても30代。
どうせなら犬と一緒にハッスルすべし!! ハッスルできるうちに飼うべし!…それが理由かどうかはさておいて、「いつか?じゃあいつなんだ?」と思ったのが事の次第。
マンションだけど禁止はされてない。
環境的にも悪くはない。
あとは日々の努力次第…そう、努力次第だ!

そんなわけで、先週から「飼う」前提で勉強中。
でも、調べれば調べる程、勉強すればする程、「やめた方が良いんだろうか」と「やっぱり飼いたいぜ」がぐーるぐる。
世話する自信が無かったり、責任や負担に尻込みしてるわけじゃないけど、どうしても回りに迷惑掛けるだろうから、それが心配。
単に、「犬が楽しい環境」を作るのは簡単だけど、こと人間と共存となるとほんとムツカシイ!
はたまた、「犬を幸せにできるかどうか」の前にこっちの心配をする時点で飼う資格がないのかも…と思ったりも。
毎日、ぐーるぐる。



3月20日(日)
計画だけは着々と進行中。とりあえず、犬種だけは決定。色々考えた末、柴犬にするつもり。
多分、室内飼い――基本はサークル&ケージ飼いで、自分がいる時は自室のみ放し飼い+季候が良い昼間は外もあり――になると思うので、もっと手入れのしやすい小型犬にした方が良いのかともさんざ悩みもしたけれど、どの犬種でも世話を焼かないとならないのは同じコト。だったら一番好きな犬種にするのが何よりだろうという結論に。(単純明快)
チワワとかパピヨンとかもかわいいには可愛いけど、私にとってはあまり犬じゃないというのか……。(特にチワワは、「チワワ科ウルル目」という認識かも)
やっぱり犬は、ピンと立った三角耳に、くるりんとした巻尾じゃなきゃね!
つまりは日本犬。そして柴犬…というわけ。
中でも希望は「黒」で「雌」。(でもって、できれば小柄な子)
でも全部揃ってるのを見つけるのは至難の業(お値段の方も素敵に高騰)なので、「黒」と「雌」を視野に、ブリーダーさんを巡って探していこうかと。
しかし…黒柴って、最近人気急上昇なのやね。
飼おうとしている身としては、嬉しいような…ただ流行に乗ってるようで切ないような。
需要に乗じて値段も上がってるのが何より悲しいような…。



3月25日(金)
今日もまた仔犬捜索。
店頭展示販売されている子はちょっと…でもブリーダーって言ってもアテがある訳じゃないし、犬の譲渡に詳しい知り合いもいない。
そんなこんなで、ネットを放浪中。

もちろん、「載ってる写真を見て」→「即決お買い上げ!」ではなく、実際に見学に行ってから決めるつもりなのだけど、それでも「近場のブリーダー」が「良いブリーダー」とは限らないので、結局、全国区をしらみつぶしに見て回り、評判――主には購入した人の飼育日記を参考――を見て、的をしぼったあげく、約60のサイト(ブリーダーさん)を毎日チェックして回っている。
そのローラー作戦(?)が功を奏し、問い合わせをした業者さん(仲介屋さん)から連絡が。
「今月末〜来月頭に出産予定が入っているブリーダーさんがいるので、希望の毛色の子が生まれたら連絡します。そしたら見学の日程とか決めましょう」とのこと。
おぉう! なんとも希望が持てるお返事!!
ま、両親は黒と赤らしいので、都合良く「黒」の「雌」が生まれてくるかは分からず。(黒×黒は正常な血統を維持するには難があるそうで、赤の血を入れる方が良いとのこと)
でも、たとえ今回は生まれなくとも、ここでの「次」を待つ気はマンマン。
そこから頂く気もマンマン…かも。



4月23日(土)
先日の「生まれたら連絡します」のトコロ。残念ながら黒の仔犬は「生まれずDEおあずけ」に。
おまけに、それっきり何の音沙汰もなく…気になってメールしたら、「来週様子を見に行くので、その後で改めて連絡する」のみで一切音信が無くなった。
とほほ〜…「生まれる予定があってもなくても連絡下さい」って言ったのになぁ。もう1ヶ月経つよ??
そんなこともあってか、ブリーダーさんへの信頼度もダウン。思い切って、別のブリーダーさんに問い合わせしてしまった。

といっても、まだ「どの仔犬が欲しい」とか「予約したい」などの具体的なことではなくて、譲って頂ける場合の値段(だいたいの参考)や引き取りの手順など。プラスアルファで、「黒の雌は生まれる予定あるのか」も。
結果、一番好意的な回答を頂けたブリーダーさんにさらに問い合わせ(サイトに掲載してあった出産予定について)したところ、「積極的に予約という体制は取っていないが、希望者が先先に問い合わせて埋めていくので、結果的に予約のような形になっている」とのこと。さらに、「一度見に来ませんか」とも。
あれよあれよと日程も決まり、5月6日に親犬の見学に行くことに。



4月27日(水)
「指南書」というのか…なにしろ飼育に関しては知識ゼロに等しいので、情報収集の目的で、目に付いたわんこ本を買いまくっている。判断基準は、「見易い」「ピンナップ的写真は少なめ」「初版が古すぎないもの」。店頭で中をペラペラっと見て、「これはよさそうだ」というものを購入。
そんなこんなで現在7冊目。

柴犬がいちばん! 柴犬がいちばん!
「柴飼おう」となってから一番初めに買った本。
写真が多すぎるのが頂けないのだけど、その時、柴に特化した本はこれしかなかったのと、あまりに良く撮れてる写真が多かったので、つい購入。
内容は、とにかく写真が多い。山やら観光地やら街角のカフェやら……etc.
バシッと撮れてる写真ばかり――下手なカレンダーよりよっぽど良い写真――なので、柴の写真集が欲しいという人にはオススメかも。
飼育に関する記事は、シャンプーや皮膚病、吠え癖についての簡単なレクチャー程度しか無し。
個人的――飼育指南書目的の身としては、読むところが無く、ビミョーな本。

家庭でできる愛犬のしつけとマナーBOOK 愛犬のしつけとマナーBOOK
ずばりしつけの本。
柴に特化した本ではなく、全犬種対応のオールマイティタイプ。(しつけの基本は同じってコトですネ)
しつけのことしか書いてないので、完全に「飼ってから後の為」の本。トイレトレーニングからマテやフセ、無駄吠えやかみ癖、はては反抗期の対処法や、車の乗降マナーなども。
かなりきめ細かいので、しつけの方向性を決めるにはこれ1冊で足りる……かも。まぁ、実際役に立つかはまだ分からないけども。(全ては飼い主次第)
難点は、レイアウトが下手で読みにくいところ。あと、細かくまどろっこしい説明文が端端にあり、要点が探し難い。(熟読すれば解決するかな?)
実は、熟読とまではいってないのだけれど、買って良かった1冊。

柴犬はじめてのしつけ 柴犬はじめてのしつけ
しつけに関してはある程度の方向性は固まってきたし、あっちのやり方を取ったりこっちのやり方を摘んだりとフラフラする気は無いのだけど、1冊だけの情報を鵜呑みにするのはよろしくない……てことで「愛犬の〜」の他に何冊か買うことに。B5変形サイズで持つのに手頃、本文紙も厚めで捲りやすく、読みやすい本。
中身は犬の生い立ちからはじまり、生体解説。そして、飼う前に考えるべきこと、飼ってからすべきこと、しつけについて……etc.と、非常に丁寧な造り。
しつけ指南も、詳しい写真入りで分かりやすく、実際の姿を想像するにも便利。正に教科書の様な本!
難点を上げるとすると、文字の大きさが絵本並みに大きいので、ページ数のわりには内容が少ないことかな。(「アレ?」ってくらいすぐに読み終わる)
あとは、説明文が写真程には具体的で無いのもややマイナス。
でも、しつけのスタイル参考書としてはとっても良い本。
これも買って良かった1冊。

柴犬―愛犬の気持ちがわかる・しつけ&育て方 柴犬
色々と買ったけど、飼育前の現在、一番よく読んでいる本がこれ。
飼う前の心構えに重点を置いてあり、「ここがこうだからこう大変」と的確に書かれていてとてもためになる。
しつけについても、「このような習性でこういう行動をとるから、こういうしつけが必要」など具体的。病気の種類や兆候、治療にどの程度掛かるのかなど、痒いところにまで手が届いている。
そのかわり、しつけの手順(?)についてはほとんど無し。「飼っちゃってから」or「犬が来てから」では遅く、第一歩のための手引き書として読むのに最適な本。
A5サイズで持ち運びにも手頃。 写真少なめで字がぎっしりなので、時間を潰したいときにもオススメ。

柴犬ファミリー (2005年版) 柴犬ファミリー 2005年版
表紙見出しの「柴とともに日本のふるさと白川郷へ」とあるように、まずは旅行記風写真からスタート。他にも、一般の飼い主さんを何組か集めてアンケートを載せてたり、他犬種と比べて柴犬の特徴をアピールしていたり、洋服やおでかけについてのページがあったりと、写真集的な色が強め。(月齢毎のぷりちーな写真もたくさん)
飼育やしつけについての扱いは薄く、「飼っている人」「これから飼う人」より「飼いたいとは思っているけど、まだ現実的ではない人」の為の本。
正直、失敗だった。

子犬とよく学び、よく遊ぶレシピ
これと「犬と暮らすレシピ」(後述)は今回買ったものではなく、随分前に移動の暇つぶしとして買ったもの。(確か、「仔犬と〜」を行きに東京駅で、「犬と〜」を帰りに新大阪駅で買った記憶が)
指南書目的で無く、むしろ写真目的だったのだけど、今見ると意外に写真のページは意外に少ないかも。
仔犬の目線での「生まれてから新しい飼い主のトコロへ」マンガや、犬の感情表現早見図(?)や、しつけの要点だけを押さえた生活辞典、犬種別の特徴、犬グッズライブラリーなどを収録。(何を隠そう、この「犬グッズライブラリー」で「ロダンのココロ」と「ハッピー」を知ったんだったり)
飼おうと思う前に買ったので、その時は内容があるように感じたけれど、今見るとイマイチかも。
写真は2P見開きがほとんどなので、ページ数のわりに薄く感じる…。やっぱり、「飼いたいけれど、今は飼えない」という人が眺めて、空想をたくましくする為の本。
写真は、レトリバー、シェルティ、ダックス、ジャックラッセル、サモエド系のミックスがほとんど。
よく見ると、柴がおらんかった!

犬と暮らすレシピ
「仔犬と〜」の兄弟誌。(というか、生活特集雑誌「人生レシピシリーズ」の中に、「仔犬と〜」や「犬と〜」があるのかな?)
仔犬を迎え入れたときの心構えや、犬種別の特徴などをピックアップした「仔犬と」に比べ、犬の仕事別(牧羊犬とか狩猟犬とか)の記事や、犬と暮らす人達のインタビュー記事やピンナップ、犬や飼い主の心の葛藤を分析したコラムなど、より「飼ってから」に重点が置かれた造り。
でも、「こういう点に気をつけるべし」「ここは考えるべし」などの問いかけの部分はほとんど無く、完全にピンナップがメイン。ほとんど「街角で見つけたわんこ」のショットで終了。
犬種が色々(なにせニューヨークとかの街角で撮ってるから)で、写真眺めて幸せに浸るには楽しい本だけど、ここぞという特徴が無く、いまひとつ。
これを買うなら「仔犬と〜」の方がいいかと。



5月6日(金)
親犬の見学に行ってきた。
ブリーダーさんのお店までは車で約20分。徒歩やチャリで、とはいかないけど、そこそこに近く。
通りに面したマンションの1階で、店舗面積は6畳程。極々普通の個人経営ショップという趣。正直、「ちっちゃいなぁ」てのが第一印象。
まぁ、所謂「ペットショップ」とは違って展示販売しているわけではない――生活や繁殖は自宅でしているらしい――ので、これ位が丁度なのかな。むしろ、「小さい」と感じるのは、ペットショップ=大手チェーンという先入観からかと。
実際、店内はいくつか展示用ケージも置いてあったけど、「来た人に買わせる為の展示用」というより、「引き取りに来るまでの一時待機場所」という感じ。その時、中にいた仔犬も、「今日、引き渡される仔」。
その「今日、引き渡される仔」と、引き取りに来た先客さんを見送ってから、いざ母犬とご対面。







母犬のこと嬢――これがまた恐ろしく人なつっこくて、初めてだというのにガウガウ(警戒)もクンクン(様子見)も無く、ケージから出されるなり、ドーンと飛びついてペロンペロン。全身から「スキスキ!」「遊んで!」オーラを大放出。君は本当に柴犬か!?……という程。
私は立ち上がってカメラを構えてたので襲撃は免れたけど、相方が餌食に。ぐっちゃめっちゃにされていた。(当人は、「やっぱ俺は犬に好かれるな!」とウレシそうだったけどね)
都会暮らしだし、「勇猛な番犬」より「人なつっこい忠犬」になってもらいたい身としては、これは喜ばしい属性。(悪く考えれば「落ち着き無い」でもあるけども)
お店の環境もよかったし、ブリーダーさんも気さく&話し好きで親しみやすい人だったし、何よりワンコが良い。性質はもちろん毛並み(健康状態)も良かった!
こりゃあ、ここしかないだろ!

そんなこんなで、すっかり「決定」モード。 「じゃ、生まれたら連絡お願いしま〜す」てな風で、お店を後に。
出産予定は今月末……ん〜 楽しみ!



6月4日(土)




6月1日に先日の「こと」の仔がめでたく誕生!もちろん早速会いに。

生まれたのは、雄2匹+雌1匹=3匹。
希望は雌――性別そのものには特別こだわってないけど、性質や体格などから「初めての飼育向き、室内飼育向き」という判断より雌を希望――なので、選ぶまでもなく「このコ!」ということに。(もう1組同時期に生んでいて、そっちにも雌が1匹いたので、一応「見ますか?」と訊かれたけど、やはり親も見ているし、初めに「彼女の仔」と決めていたということもあったし…で、やめ)
まだ生まれて3日目なので、見た感じで「良い」「悪い」など判断できるわけもなく、「相性」もさっぱり。
そんな状態で決めるというのも、ちょっぴり気が退けた――罪悪感というか、命を左右する決定だけに、「これでいいのか?」と思わなくもない――けど、かといって「化粧(模様)の良し悪し」で選ぶつもりはないので、結局は「健康な仔であればどれでも良い」という感じに。そして、母子ともにすこぶる健康……つまり「文句なし」。 (子供は皆毛づやが良くて元気。母親は、この前と同じくハッスル歓迎状態)
「検討します」などと返答すると、かえってぐるぐる迷いそうだったので、すぱっとその仔に決定。
後は「サイアクの事態」さえ起きなければ、来月下旬には我が家にワンコがやってくるはず。(むほーっ)
これからも週末毎に会いに行って、少しでも慣れなければ!



6月10日(金)
仔犬の名前が決定。
鈴音――「すずね」ちゃんに。

実は1ヶ月以上前から決めていたのだけど、実際に顔見たらインスピレーション受けるかしらん?とも思ったので、誰にも言わずにあたためていた。
でも、日に日に、自分の中では「鈴音でGO」になったので、もう「鈴音でいいや」てなもの。(いーかげん)
いやいや、名前なんて付けるきっかけがあればあとはテキトーですよ。
呼ぶ為のシロモノだもん。呼ぶうちに意味が出てくるモノだもん。どんなヘッピリな名前でも呼ぶ人がいればステキになるものです。呼ばれれば呼ばれる程ステキになるモノです。(持論)

で……話がずれたけど、鈴音。
実は、名付け親は私ではなくて、相方だったり。
候補としてはいくつか浮かんでたんだけど、どうもバシッと決まらず。名前考えるのが得意な相方に助言を求めたら、材料(候補)を含んでこれを絞り出してくれた。
その候補は、「小鈴(おりん)」「小夏(こなつ)」「小豆(あずき)」「小音(さねね)」等。
何故だか「小」を入れたかった模様。
あと、日本犬ということで、和名というか、江戸風な響きを入れたかった。
ただ、金属や音を連想させる言葉を混ぜたいというのがあったので、「すず(鈴または錫)」は早い時点で決定済。
そこから、「鈴」は結構見る名前だったので、ちょっと差別化で「小鈴」→諸々を経て→「鈴音」に。
自分のアタマからでた名前ではないけど、提供した材料を含んでいるので、そこそこ満足。なかなかにお気に入り。



6月18日(土)






見学3回目。
いざ、生後18日の鈴音に面会。

先週行けなかったこともあり、「生後3日」から2週間振りの対面。
めっちゃ大きくなってたよ!
目もちょびっと開いてたし、手足もしっかりして結構歩き回る。てか、激しく動く!
ブリーダーさんの手でバスケットに入れてもらうなり、フチを乗り越えようとするし、オッパイ恋しくてキュンキュンヒャンヒャン。全然じっとしていなくて、写真撮るのも一苦労。(おかげで100枚近くシャッター切ったのに、全くと言っていい程、ベストな写真は無かった……)
まぁ、目が開いていると言っても、ハッキリ見えているわけではなくて、ぼんやりと陰影を捕らえるくらいとのこと。耳もまだ聞こえないので、こちらを認識してもらうことはまだ無理。
15分程見て、ちょっとだけ触って、今日のトコロはそれで撤退。
ブリーダーさん曰く、 「来週は目もぱちっと開いて、もっと活発になってますよ」 それって、来週も見に行って良いってことですかい? 行きますぜ!?



6月25日(土)




見学4回目。
生後25日の鈴音に面会。

本来なら「早いもので」とか「大きくなった」とか言うところなんだろうけど、毎週行ってることと、毎週待ちわびていることもあり、「変わんないなぁ」というのが正直な印象。
目はぱっちり開いてたし、耳も聞こえるようになってるみたいだけど、情報をキャッチするまではいってないらしく、ぼんやり&まったり。何をしても反応は無し。「君、見えてる(聞こえてる)の?」ってもの。まだまだ外への興味が向くのは先みたい。
丁度一週前に生まれた仔達もいて、その仔達を――母犬と入ってるサークルを――覗いたら、上を見上げて立ち上がろうとする子もいたので、来週には鈴音もこうなっているのかなぁ……なんて想像してみたりも。
早く、「犬」になって、こっちを認識できるようになって欲しいなぁ。



7月2日(土)








見学5回目。
生後32日目の鈴音也。

店内に入ると、連日の暑さのせいか、丁度活動期に入った仔犬が10頭ほど居るせいか(それぞれ個別のケージ別離訓練中)、流石にちょっと臭う。(より正確には、店頭に立った時ちょっと臭った)
それでも、「くっちゃい」てワケでなく、ウンチさんのニオイでもなく、たくさん動物がいれば避けて通れないケダモノのニヲヒという程度……いつもは全然ニオイがしないところからして、やはり暑さと数のせいかと。現に、お犬様をクンクンしても臭わなかったしね。(ちなみに、その後鼻に噛みつかれた……)
して、鈴音。
先週までの「幼年期I」を脱して、「幼年期II」になっていた!
クラモンがツメモンに進化。ボタモンがコロモンに進化!……そんな感じ。技も、うごうご&きゅんきゅんだったのが、ペロペロ&カミカミ&ぴょこたんに。
30分程観察してたのだけど、入れてもらった篭(普通の籐篭)の中でクルクル回ったり、縁に上ったり、齧り付いたり。時折手を入れてみると、即ペロペロカジカジ。すっかり仔犬らしい動きをするように。
目も耳もしっかり開いたようで、こっちをちゃんと認識するようになってたし、物音に耳を立てるようにもなっていた。(ホント、成長が早い!)
ブリーダーさんからも、「フードも食べるようになったし、腹パンパンでしょ」と健康のお墨付き。
このまま順調にいき、体調にも問題がなければ、16日に引き取りという話になった。
16日! 再来週!!



7月9日(土)




見学6回目。
早くも生後39日目に。

鈴音は「幼年期II」の2週目と言ったおもむき。外見的に先週と変わったところもなく。内面的にも進展はない様子。終始無言(時々きゅんきゅん)で、抱っこはもちろん、膝に乗っけてるだけでガチガチに固まっていた。(「どうなってんの? 怖いよ〜」てなもの)
イヌ語で話しかけると反応して尻尾を振るから、知らない人が怖いみたい。
毎週見に行ってるのだから、主人を認識して欲しくはあるけど……まぁまだ無理かな。
早いところ仲良くなりたいモノ。

さて、面会も今日が最後。
ついに来週、引き取り!
最終的な「お値段」も決まり、時間や前後についての打ち合わせも済み……本当にいよいよ!